NHKハートフォーラム「多様性が尊重され 自分らしく生きていける社会の実現~自閉症の人たちの暮らしから考える~」(和歌山)を10月28日(土曜)に和歌山県民文化会館で開催します
公開日:2023年8月30日

自閉スペクトラム症(ASD)は、社会的なコミュニケーションの困難さや、空間・人・特定の行動に対する強いこだわりがあるなどの障害特性がみられる発達障害のひとつです。
「強いこだわり・限られた興味」は大きな困りごとにつながることもあります。勉強や仕事を忘れてネットやゲームに打ち込んでしまったり、好きな鉄道の情報について、話し続けてしまったり・・・。
今回のフォーラムでは、その特性を「長所」ととらえていきます。本人も、支援者も、共感をもって肯定的に接していくことで、どう自分らしく生きていくか。医師、支援者、当事者家族の皆さんと一緒に考えます。(チラシの画像をクリックすると拡大します)
日時
2023年10月28日(土曜)
開場:午後0時30分 開演:午後1時 終演:午後4時30分(予定)
開催形式
会場参加型・無料・定員600名
※ライブ配信、放送の予定はありません
会場
和歌山県民文化会館 大ホール [アクセス] ※クリックするとこのサイトを離れます。
(和歌山市小松原通り1-1)
○南海電鉄「和歌山市駅」より徒歩約20分 タクシー約5分 バス約10分(2番のりば)
「県庁前」バス停下車(バス停より約300m・徒歩約4分)
○JR「和歌山駅」より徒歩約35分 タクシー約10分 バス約10分(2番のりば)
「県庁前」バス停下車
プログラムと出演者
【講演・対談】
・福島学院大学 副学長/同 福祉学部福祉心理学科 教授
・よこはま発達クリニック 院長
本田秀夫
・信州大学医学部 子どものこころの発達医学教室 教授
・長野県発達障がい情報・支援センター センター長対談テーマ「こだわりがあってもええんちゃう」
【シンポジウム】
「ASD支援のこれから~その人らしい豊かな暮らしのために~」
パネリスト
松上 利男(社会福祉法人北摂杉の子会 理事長)
溝端 英二(和歌山県立和歌山さくら支援学校 校長)
辻 幸代(和歌山県発達障害者支援センターポラリス センター長)
内山 登紀夫 本田 秀夫
コーディネーター
大久保 尚洋(和歌山県自閉症協会 会長)
申込方法
参加無料(定員600名) ※要事前申し込み
申し込みフォーム
はがき・FAXでもお申し込みできます
(1)お名前・ふりがな
(2)郵便番号・住所
(3)電話番号
(4)メールアドレス(ある方のみ)
(5)参加人数(最大4名まで)
(6)同行者名
(7)同行者の住所が異なる場合は、
同行者の郵便番号・住所・電話番号・メールアドレス(ある方のみ)
をご記入のうえ、下記までお送りください。
〒150-0041 東京都渋谷区神南1-4-1 第七共同ビル
FAX:03-3476-5956
※同行者の住所が異なる場合は、それぞれの住所へ封書で入場整理券を郵送します。
※車いすをご利用の場合や、個別の対応が必要な場合など連絡事項がある場合は、その旨もご記入ください。
※個人情報は適切に管理し、本フォーラムについての連絡のみに使用いたします。
締め切り
10月20日(金曜)午後5時 ※ハガキ・FAXも必着で
※先着順に受け付け、定員に達し次第締め切ります。
主催
NHK和歌山放送局 NHK HEARTS
共催
一般社団法人日本自閉症協会 近畿ブロック
問い合わせ
NHK厚生文化事業団「和歌山 自閉症フォーラム」係
電話:03-3476-5955 (平日午前10時~午後5時)
メール:event3@npwo.or.jp
※件名に「和歌山 自閉症フォーラム」と入れてお問い合わせください。
NPO法人 和歌山県自閉症協会
電話:0739-25-1018
※出演者に変更が生じた場合や荒天等で中止となる場合は、このホームページでお知らせします。