自閉スペクトラム症(ASD)は、社会的なコミュニケーションの困難さや、空間・人・特定の行動に対する強いこだわりがあるなどの障害特性がみられる発達障害のひとつです。
「強いこだわり・限られた興味」は大きな困りごとにつながることもあります。勉強や仕事を忘れてネットやゲームに打ち込んでしまったり、好きな鉄道の情報について、話し続けてしまったり・・・。
今回のフォーラムでは、その特性を「長所」ととらえていきます。本人も、支援者も、共感をもって肯定的に接していくことで、どう自分らしく生きていくか。医師、支援者、当事者家族の皆さんと一緒に考えます。(チラシの画像をクリックすると拡大します)

日時

2023年10月28日(土曜)
開場:午後0時(正午) 開演:午後1時 終演:午後4時(予定)
※開場時間、終演予定時間を変更しました。

開催形式

会場参加型・無料・定員600名
※ライブ配信、放送の予定はありません

会場

和歌山県民文化会館 大ホール [アクセス※クリックするとこのサイトを離れます。
(和歌山市小松原通り1-1)

○南海電鉄「和歌山市駅」より徒歩約20分 タクシー約5分 バス約10分(2番のりば)
「県庁前」バス停下車(バス停より約300m・徒歩約4分)
○JR「和歌山駅」より徒歩約35分 タクシー約10分 バス約10分(2番のりば)
「県庁前」バス停下車

プログラムと出演者

【講演・対談】

内山 登紀夫
・福島学院大学 副学長/同 福祉学部福祉心理学科 教授
・よこはま発達クリニック 院長
本田 秀夫
・信州大学医学部 子どものこころの発達医学教室 教授
・長野県発達障がい情報・支援センター センター長対談テーマ「こだわりがあってもええんちゃう」

【シンポジウム】

「ASD支援のこれから~その人らしい豊かな暮らしのために~」

パネリスト
松上 利男(社会福祉法人北摂杉の子会 理事長)
溝端 英二(和歌山県立和歌山さくら支援学校 校長)
辻 幸代(和歌山県発達障害者支援センターポラリス センター長)
内山 登紀夫  本田 秀夫
コーディネーター
大久保 尚洋(和歌山県自閉症協会 会長)

申込方法

お申し込みは終了しました。


主催

NHK和歌山放送局 NHK HEARTS

共催

一般社団法人日本自閉症協会 近畿ブロック

後援

和歌山県 和歌山県 教育委員会

問い合わせ

NHK厚生文化事業団「和歌山 自閉症フォーラム」係
電話:03-3476-5955 (平日午前10時~午後5時)
メール:event3@npwo.or.jp
※件名に「和歌山 自閉症フォーラム」と入れてお問い合わせください。

NPO法人 和歌山県自閉症協会
電話:0739-25-1018
※出演者に変更が生じた場合や荒天等で中止となる場合は、このホームページでお知らせします。

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