島根県松江市で開催。ライブ配信でもお届けします。


「関係人口」という言葉を知っていますか?
遠く離れていても、人は関わり合い、支え合うことができる…。
高齢化が進む地域のなかで生まれた〝新たな人とのつながり方〞です。
健康長寿につながるフレイル予防を紹介しながら、関係人口の取り組みが進む島根県よりお届けします。

日時

2023年3月5日(日曜)
開場:午後0時30分 開演:午後1時30分 / 終演予定:午後4時 ※途中休憩あり

会場

島根県民会館 大ホール [〒690-0887 島根県松江市殿町158]

参加形態

【会場参加型】と【オンライン参加型】をお選びいただけます。


ライブ配信ご視聴の手引き[PDF]はこちらからダウンロードできます。

困った時は…(Q&A)[PDF]はこちらからダウンロードできます。

プログラム[PDF]はこちらからダウンロードできます。

フォーラムご参加にあたって

※本フォーラムは新型コロナウイルス感染拡大防止対策を実施して開催いたします。
※今回のフォーラムには手話通訳があります。

【オンライン参加型】

  • インターネットに接続された環境下にあるパソコン、スマートフォン、タブレットで全国どこからでもご視聴いただくことができます。
  • 参加者お一人ずつ事前申し込みが必要です。
  • 「ライブ配信ご視聴の手引き」「困った時は…(Q&A)」「プログラム」を2月27日にホームページに掲載します。視聴についてのガイドになりますのでご確認ください。
  • お申し込み後にお送りするメール『視聴に関する大切なご案内』(自動返信)で、「ライブ配信するサイトのURL」「パスワード」など視聴に必要な情報をお伝えします。
  • Wi-Fi(無線)接続の場合、状況により映像や音声が途切れる場合があります。長時間の視聴になるため、3G/4G/5G/LTE回線等でのご視聴では、データ通信量が決められた上限に達してしまう場合がありますのでご注意ください。インターネットデータ通信料はご負担ください。

【会場参加型】

  • 2月20日以降、順次、入場整理券(1枚で1人入場可)を封筒に入れて郵送します。お一人ずつ事前申し込みが必要です。
  • 入場整理券はご本人様のみに有効であり、譲渡や転売は固くお断りします。
  • 会場内での喫煙、ビデオ・写真などの撮影や録音はご遠慮ください。
  • ロビーではお飲み物(アルコールを除く)はお召し上がりいただけますが、客席での飲食はご遠慮ください。
  • 客席の様子が放送・配信される場合があります。
  • 座席は、新型コロナウイルス感染拡大防止に配慮して配席します。
  • 今後の新型コロナウイルス感染拡大状況や、荒天の影響などにより、【会場参加型】を取り止める場合があります。【会場参加型】が取り止めになった場合は、このホームページでお知らせするほか、メールもしくは電話でもお伝えします。

出演者

[パネリスト]

萩原 圭祐(はぎはら けいすけ)
大阪大学大学院 医学系研究科 先進融合医学共同研究講座 特任教授 (常勤)
京都大学大学院 教育学研究科 特任教授(兼任)
1994年広島大学医学部 医学科卒業。大阪大学医学部附属病院 第三内科で研修。様々な臨床経験や研究歴を背景に、フレイル・少子化・がんの問題解決に取り組んでいる。フレイルにおいては、漢方である牛車腎気丸の抗フレイル効果を解明し、腎虚概念を基にした簡便なフレイルスクリーニング指標である「Japan Frailty Scale(JFS)」を開発。少子化問題では、産後うつの母親を身体症状から診断できる、気血水の概念を基にした「Multi-Dimensional Physical Scale (MDPS) 」を開発した。さらに、がんの分野では、日本で初めてがんケトン食療法の臨床研究を推進し、「日本ケトン食療法学会」を設立した。

 

田中 輝美(たなか てるみ)
島根県立大学地域政策学部 准教授[関係人口論]
ローカルジャーナリスト
島根県浜田市出身・在住。大阪大学卒業後、山陰中央新報社に入社し、ふるさとで働く喜びに目覚める。琉球新報社との共著『環(めぐ)りの海-竹島と尖閣』で2013年に新聞協会賞を受賞。2014年、同社を退職し、ローカルジャーナリストとして独立。著書に『関係人口をつくる』『関係人口の社会学』など。そのほか、仲間と『みんなでつくる中国山地』を創刊。2020年、大阪大学大学院 人間科学研究科 後期課程修了。博士[人間科学]。2021年より現職。

 

小笠原 啓太(おがさわら けいた)
ふるさと島根定住財団 地域活動支援課 主任
1983年生まれ。香川県出身で島根県松江市在住の2児の父。2005年、京都外国語大学 ブラジル・ポルトガル語学科卒業。ブラジル人材サービス業にて、事業所運営や製造現場の改善活動に11年間従事し、2016年から現職。関係人口事業を主軸とし、島根へのUIターン支援、大学生の就職支援などを担当している。プライベートでは、島根で活動する人達をつなぐ会の主宰や、ブラジル人コミュニティーづくりなど、活動は多岐に渡る。島根の地域現場で頑張る人たちの思いを実現させることと、子どもの成長が生きがい。

[コーディネーター]

三宅 民夫(みやけ たみお)
フリーアナウンサー
立命館大学 衣笠総合研究機構 客員研究員
1952年名古屋市生まれ。1975年NHK入局。岩手、京都勤務を経て、1985年東京アナウンス室へ。『おはよう日本』『紅白歌合戦』など、さまざまな番組の進行役を担当する。その後、日本のこれからを考える多人数討論番組で長年にわたり司会をすると共に、『NHKスペシャル』キャスターとして「戦後70年」や「深海」など大型シリーズも担ってきた。2017年にNHKを卒業し、フリーに。現在は、『鶴瓶の家族に乾杯』<総合テレビ>の語りなどを務めている。著書に『言葉のチカラ』(NHK出版)。

申し込み

締め切りました。




※個人情報は適切に管理し、本フォーラムについての連絡にのみ使用いたします。
詳しくはNHK厚生文化事業団の「個人情報保護方針」をご覧ください。

会場へのアクセス

島根県民会館へのアクセス(このサイトを離れます)
※公共交通機関をご利用ください。

JR松江駅より

  • 松江市営バス:「大学・川津行」(2番のりば)、「松江しんじ湖温泉行」(3番のりば)、「北循環線(外回り)」(1番のりば)で約10分。「県民会館前」下車。
  • 一畑バス:「美保関ターミナル行」(2番のりば)、「松江しんじ湖温泉行」(3番のりば)、「恵曇・片句・古浦・高専行」(6番のりば)で約10分。「県民会館前」下車。
  • ぐるっと松江レイクライン:約10〜13分。「松江城(大手)」または「大手前堀川遊覧船乗場」下車で、徒歩約1分。

 

定員

【オンライン参加型】 350 名
【会場参加型】150 名
※先着順に受け付け、定員に達し次第締め切ります。

問い合わせ

NHK厚生文化事業団「長寿の未来フォーラム」係
電話 03-5728-6633(平日 午前10時~午後5時)
メール event5@npwo.or.jp
※件名に「長寿の未来フォーラム」と入れてお問い合わせください。




主催

NHK厚生文化事業団 NHKエンタープライズ

後援

NHK松江放送局 厚生労働省 公益社団法人認知症の人と家族の会

協賛

株式会社ツムラ

協力

認知症フォーラムドットコム


新型コロナウイルス感染拡大防止のための、お客様へのお願いと会場での取り組み
みなさまが安心してフォーラムにご参加いただけるよう、新型コロナウイルス感染拡大防止へのご理解とご協力をお願いいたします。【会場参加型】へお申し込みの方は、ご来場の前に、以下の事項を必ずお読みください。

●お客様へのお願い●

  • 平熱と比べて高い発熱(37.5度以上または平熱より1度以上高い場合)や、咳・のどの痛みがあるなど体調にご懸念・ご不安のある方、新型コロナウイルス感染症陽性とされた方との濃厚接触がある方は、ご来場をお控えください。
  • 会場入り口で、ご来場のみなさまの体温を、サーモグラフィーカメラや体温計で測定します。その際に37.5度以上の体温が測定された方はご入場をお断りします。
  • ご来場にあたって、当日の体温測定、マスクの正しい着用(不織布を推奨/2歳のお子様から必要)、手指の消毒など感染拡大防止にご協力をお願いいたします。マスクを着用されていない方のご入場をお断りする場合があります。
  • 大きな声でのご歓談はお控えください。その他、咳エチケットの励行やソーシャルディスタンスの確保などにご協力ください。
  • ごみはご自身でお持ち帰りをお願いいたします。
  • 保健所など公的機関へお客様の情報を提供する場合があります。ご理解のほどよろしくお願いいたします。


●会場での取り組み●

  • 新型コロナウイルス感染拡大防止に配慮して配席します。
  • 会場内の換気やドアノブ・座席の手すりなどの消毒を、主催者により実施します。
  • スタッフもご来場いただくお客様と同様に感染拡大防止の対策を講じます。








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