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障害のある人自身の貴重な体験記録や、障害児・者の教育や福祉の分野でのすぐれた実践記録などに対して贈る「NHK障害福祉賞」は、今年で56回目を迎えました。
今回は過去最多の567編の応募があり、以下の通り入選者を決定しました。

「NHK障害福祉賞」は、1961(昭和41)年、当時肢体不自由児・者に比べて実態が知られていなかった知的障害児・者に光をあてるため、「精神薄弱者(児)福祉実践記録」を創設したのが始まりです。以来、障害への理解や関心を広げるため、テーマや部門を設けながら継続しています。
現在は、障害のあるご本人の部門(第1部門)と、障害のある人とともに歩んでいる人の部門(第2部門)の2部門で体験作文を募集し、入選作品を広く紹介しています。

最優秀

保育士の卵、ワケありにつき~ちょっとそのカラ破ってみない?~

竹内 智香(21歳、北海道在住、発達障害、第1部門)

念願の保育士になるために自分の特性を分析し改善に努めるが、保育実習でパニックを起こす。発達障害を抑え込むのではなく楽しむことが大事だと気付き、周囲の協力に感謝しながら特性を生かそうと思うようになる。

優秀

いのちについて

戸谷 百花(23歳、埼玉県在住、肢体不自由・気管切開、第1部門)

いつかきっと大丈夫になるので。

寺本 舞衣(23歳、京都府在住、視覚障害[網膜色素変性症]、第1部門)

重度知的障害の我が子、友ちゃんと出会ってからの私

幾谷 栄司(51歳、兵庫県在住、息子が重度知的障害[15番染色体テトラソミー]、第2部門)

佳作

これが私の人生と言える様に~吃音と過ごした21年~

和智 南生(21歳、東京都在住、吃音[難発性吃音]、第1部門)

ずっと、つづく

桑田 彩那(20歳、岡山県在住、発達障害[アスペルガー症候群]、第1部門)

ただ、普通にご飯が食べたくて

下田 朝陽(24歳、東京都在住、会食恐怖症、第1部門)

彼の持つ力を生かす

寺尾 いずみ(62歳、愛媛県在住、教え子が自閉症、第2部門)

伝えたいことがありすぎて

西村 彩香(37歳、奈良県在住、息子が自閉スペクトラム症・ADHD/娘がFlna遺伝子異常、第2部門)

米ちゃんの癖と地域のみんな

金谷 祥枝(50歳、大分県在住、祖母[職親]が預かった知的障害者、第2部門)

矢野賞(長年にわたる体験・実践記録を対象に贈る賞)

見える障害と見えない障害

津田 由美(50歳、神奈川県在住、夫が身体障害と高次脳機能障害、第2部門)


入選作品集

入選した11作品を収めた入選作品集を12月上旬に発行します。

選考委員

鈴木 ひとみ (人権啓発講師)
玉井 邦夫 (大正大学 教授)
藤木 和子 (全国障害者とともに歩む兄弟姉妹の会 副会長)
柳田 邦男 (ノンフィクション作家)
NHK制作局長
NHK厚生文化事業団理事長 (50音順/敬称略)

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