NHK厚生文化事業団が制作した福祉ビデオ『優しい認知症ケア ユマニチュード』は大きな反響を呼び、お陰さまで2万5千人余りの方にご視聴いただきました。ユマニチュードの考案者イヴ・ジネストさんをお招きし、6月16日(日曜日)に東京でフォーラムを開催します。

2025年に認知症の人の数は700万人になると予測されています。誰もが認知症になる可能性があります。そして、今後より多くの人たちが、家庭や地域で認知症の人と向き合うことになります。家族や市民にも「学びやすく、効果が高い」とされ、注目を集めているのがフランス生まれの認知症ケア《ユマニチュード》です。「見る」「話す」「触れる」「立つ」の4つの基本の柱と哲学からなります。
イヴさんの特別講演やトークセッションで、“認知症に優しいまち”についてともに考えていきます。

>>こちらからチラシをダウンロードできます

 

日時

2019年6月16日(日曜日)
午後1時30分~4時30分予定(開場は午後1時)

会場

有楽町よみうりホール(読売会館7階)
(千代田区有楽町1-11-1)[会場の案内ページ]※NHK厚生文化事業団サイトを離れます。

>>地図をクリックすると拡大されます。→

定員

700人(入場無料)

内容

第1部  特別講演「家族のためのユマニチュード」

ユマニチュード考案者のイヴ・ジネストさんの特別講演。両親も認知症だったイヴさん自身の介護体験や福祉ビデオの映像を交えて、家族にもできるユマニチュードの技術や考え方をお話しいただきます。

第2部 トークセッション「イヴさんと考える“認知症に優しいまち”」

イヴさん・認知症の当事者・医療者・ジャーナリストによるトークセッションを行います。イヴさんと共に「どうしたら、“認知症に優しいまち”を実現できるのか」、会場の参加者も交えて考えます。

出演者

  • イヴ・ジネスト ユマニチュード考案者 / SASユマニチュード・代表
  • 本田 美和子(ほんだ・みわこ) 東京医療センター・総合内科医長
  • 佐藤 雅彦(さとう・まさひこ) 認知症の当事者 / 日本認知症本人ワーキンググループ・副代表
  • 大熊 由紀子(おおくま・ゆきこ) 国際医療福祉大学大学院・教授 / ジャーナリスト
  • 上野 秀樹(うえの・ひでき) 千葉大学医学部附属病院・特任准教授 / 精神科医

司会

  • 内藤 裕子(ないとう・ゆうこ) フリーアナウンサー

申し込み

事前の申し込み(先着順)が必要です。
たくさんのお申込みありがとうございました。
お申し込みは終了いたしました。


※インターネットからお申し込みいただいている方には、お申し込み時に自動返信メールとして入場整理券をお送りしております。メールが届いていない場合は下記へお電話でお問い合わせください。
※FAX、はがきで、2019年6月12日までにお申し込みいただいた方には入場整理券を封書に入れて発送しております。
※FAX、はがき応募の場合、お申込日によっては、入場整理券の到着が間に合わない場合がございます。当日、会場の『関係者受付』にお越しください。

※ご応募いただいた個人情報は適正に管理し、このフォーラムに関する連絡にのみ使用します。


問い合わせ

NHK厚生文化事業団「ユマニチュード6/16 東京」係
電話 03-3476-5955(平日の午前10時~午後6時)

主催など

主催

NHK厚生文化事業団 NHK

後援(予定)

厚生労働省、認知症の人と家族の会、東京医療センター


福祉ビデオシリーズ『優しい認知症ケア ユマニチュード』

詳しい情報はこちらをご覧ください。

関連リンク

  • Twitterでシェア
  • LINEでシェア
ページトップへ