10月20日(土曜日)、青山学院大学青山キャンパス内、青山学院記念館にて「渋谷区長杯第2回渋谷区ウィルチェアーラグビー大会」が開かれました。

NHK厚生文化事業団は今回からこの大会へ協力し、会場のバリアフリー化や、今後の活躍が期待される選手に「池崎大輔賞」のトロフィーを贈りました。
この大会は2020東京パラリンピックへの機運上昇を図る渋谷区主催「リアル観戦事業」の一環で、今回が2回目です。
当日は選手34人に加え、一般の方30人近くの車いす利用者が来場。
従来、車いすで2階部分にある入り口へ行くには、昇降機が1台あるのみでした。そこで今回、新たに昇降機とスロープを組み合わせた新たな2つの動線を仮設し、3か所から安全に入場することを可能にしました。

今大会には「AXE」「BLITZ」「RIZE CHIBA」の3チームが参加。
午後9時から総当たりの予選がスタートし、午後に決勝戦が行われました。
試合が始まると、区内を中心とした多数の小学生が応援歌の大合唱で盛り上げます。
日本代表の池崎大輔選手はゲストで来場し、試合の解説をしながら「こんなに応援されながらプレーすることは中々ない」と話し、盛況を喜びました。
午後の試合にも、國學院大學から応援団が駆けつけるなど熱気は絶えず、選手たちは最後まで激しくぶつかり合うウィルチェアーラグビーならではのプレーを披露しました。

試合結果は、
1位 AXE
2位 RIZE CHIBA
3位 BLITZ
池崎大輔賞は池崎選手自ら選出し、BLITZの若手有望株・小川仁士選手が受賞しました。
事業団が制作した池崎選手の似顔絵入りトロフィーを受け取った小川選手は「コンディションが悪く直前まで出場を迷っていたが、会場の熱気に押されてプレーせずにはいられなくなった。賞もいただけて最高の1日になった」と話し、受賞を喜びました。