認知症があっても自分らしく暮らせる地域づくりを行っている団体を表彰する「認知症とともに生きるまち大賞」。
昨年までに4回開催し、計26団体を表彰してきました。

15団体が参加

各団体の受賞後の活動を聞きながら、旧交を温めてもらおうと2021年7月下旬、情報交換会を兼ねたオンライン同窓会を開きました。
司会は、同賞の選考委員も務める福祉ジャーナリストの町永 俊雄さん。
集まったのは15団体。みなさん、横のつながりを持ち続けたいと望んでおり、画面越しの再会を喜んでいました。

それぞれ自己紹介をした後、コロナ禍の中の活動について話を伺いました。
イベントが開けないなど、活動が制限されてしまうこともありますが、みなさんが口をそろえるのは「今、できること」を常に考え、工夫をしながら活動を続けているということ。
みなさんの力強さに触れることができる一日となりました。

今後も定期的にこういった情報交換会=同窓会を開き、「認知症とともに生きるまち大賞」は、受賞して終わりではなく、受賞団体同士が連携し合い、ネットワーク化を進めることで、「ともに生きるまち」を広めていきたいと考えています。

町永 俊雄さんのコラム

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