福祉ビデオライブラリーに3タイトルを追加しました。ぜひご活用ください。

【ハートネットTV
特集 子どもの虐待
虐待をやめるまで 親子の軌跡】

息子を数年前まで虐待していたというある母親が、その体験を率直に語ってくれました。息子を叩くようになったのは2歳の頃。子育てが難しく、追い詰められてエスカレート。その後いくつかの転機を経て、虐待をやめようと努力し続けたが、実際に脱するまでには長い年月がかかったといいます。子どもは、「ただただ、怖い。“怖い”以外何も覚えていない」「とにかく怖い、それだけ」と言い、臨床心理士は、「そんなふうに正直に話せる子は偉い。子どもが、親の虐待によって感じたことは絶対に正しい。その感覚を大切にしてほしい」と言います。なぜ虐待してしまうのか? どうしたらやめられるのか? 親子の歩みをたどりながら考えます。(2020年2月12日放送)


【ハートネットTV
もう一度、人生謳歌
若年性認知症の人が集うなでしこガーデンより】

大分県に若年性認知症の人たちが集うデイサービス施設「なでしこガーデン」があります。ここに来る人たちの多くは働き盛りで仕事を辞めざるを得なくなり、かつて生きる希望をなくしていたといいます。しかし50-60代でここを訪れる多くの人が、「なでしこガーデン」で共に時間を過ごす中で徐々に自信を取り戻し笑顔になっていきます。少しでも認知症の進行を遅らせ、再び社会に出て働きたいと新たな挑戦も始まる。もう一度、人生を謳歌しようとする若年性認知症の人たちの姿を見つめます。(2020年7月7日放送)


【ハートネットTV
いつか、喜びの涙に変わるように
在宅ホスピス医・川越厚】

人生の最期を、住み慣れた自宅で、静かに迎えたい」。終末期のがんを抱える人や家族の、そんな願いを支える医師がいる。在宅ホスピス医・川越 厚だ。25年で2000人をみとってきた川越は、「人はどんなときも、希望を持って生きられる」と考える。単に痛みの緩和だけでなく、患者や家族がより充実した時間を過ごせるよう、「心のケア」にも力を注ぐ。深い人間洞察をもって「人生を退くための医療」に挑む、笑顔の医師の物語。(2014年11月17日放送)


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