NHK厚生文化事業団、NHK、東京都障害者スポーツ協会が主催し、子どもたちに「パラリンピアンとのふれあいの場」を提供するこの事業は、2018年度、全国7校の小学校で開催しました。

5月11日 富山県立富山視覚総合支援学校 ブラインドサッカー
5月18日 宮城県仙台市立秋保小学校 ボッチャ
6月 8日 栃木県大田原市立佐良土小学校 ブラインドサッカー
6月27日 神奈川県小田原市立三の丸小学校 水泳
11月 8日 埼玉県さいたま市立大宮東小学校 陸上競技
11月30日 東京都品川区立鮫浜小学校 シッティング・バレーボール
12月 7日 千葉県松戸市立中部小学校 ゴールボール

2018年度は、地方での開催を充実させたり、その日に体験するパラ競技についてだけでなく、パラリンピック自体をしっかり理解する学習を取り入れたりと、目前に迫った東京2020を意識した「広く・深い普及」を心がけて実施しました。
参加した子どもたちにも、この教室の趣旨は、しっかりと伝わったようです。
「競技の難しさと楽しさを同時に教わりました。」
「この競技のスタッフをやってみたいと思いました。」
「人生にどんなことが起こっても、それでくじけず、諦めずに前に進む姿に勇気をもらいました。」
「パラリンピックの選手は、みなさん何か障害をお持ちなのに、勝つために工夫して全力で頑張っているのを考えると、パラリンピックとはとてもすごい戦いが繰り広げられる最高の舞台ではないかと思いました。」

選手や競技団体のスタッフの皆さんの笑顔とやさしさ、そして情熱に、自分を見つめるきっかけを見つけた子どももいたようです。
「私は耳が聞こえづらいです。だから、ほかの人ができても、私ができることが限られてしまうと思っていました。しかし、目が不自由でも一生懸命なみなさんを見ていて、すごいと感動しました。私でもできることを全力でしようと思いました。」

事業団では、東京2020に向けて、今後も、障害者スポーツの支援、理解促進事業に寄与する事業を展開して参ります。