NHK銀の雫文芸賞2017では、713作品の中から最優秀1作品、優秀2作品が選ばれました。最優秀と優秀の計3つの作品を掲載した作品集を、郵送でお分けしています。また、最優秀作品はPDFでお読みいただけます。

入選作品一覧

最優秀作品「さくら、ねこ、でんしゃ」のらいし れんふう 
(お読みいただくには、上のリンクをクリックしてください)
~あらすじ~
定年退職後、男は家庭内で居場所を失い無為な生活を送っていた。男は自身の記憶力が低下している事実を受け入れられずにいたが、徐々に物忘れが多くなり生活に支障をきたしはじめる。
自身が認知症になってしまったと思い込んだ男は海に身を投げようとする。
娘のすすめにより受診すると、これまで認識していなかった事実に気づくようになる。

優秀作品「源三さんの特別な日」宮坂 朝子
~あらすじ~
蔵の町商店街へ毎日のように写真を撮りにくる源三さんのカメラには、盆と正月ぐらいしかフィルムが入っていない。乏しい年金暮らしでフィルムや現像にかけるお金がないからだ。商店街の住人はそれを知りつつニコニコとカメラの前に立つ。カメラが源三さんにとって唯一のコミュニケーションツールであることを分かっているからだ。やがて蔵の町商店街の名物カメラマンとなった源三さんは、12歳の美緒が出る運動会に招かれ写真を撮ることになった。

優秀作品「年賀状」牧 康子
~あらすじ~
史絵は、昨年、古希を迎えた。夫とはとうに離婚。息子が、家族でコペンハーゲンに赴任しているので、今は東京で一人暮らし。古希を機に、そろそろ終活をと手始めに年賀状を出す人を10名ほど整理した。新年になると、大学時代の先輩・池田など、出さなかった人たちから安否を問う電話がかかる。

作品集のお申し込み方法

最優秀と優秀の計3つの作品を掲載した作品集を、郵送でお分けしています。 ご希望の方は、600円分の切手を添えて下記までお送りください。
〒150-0041
東京都渋谷区神南1-4-1 第七共同ビル
NHK厚生文化事業団「銀の雫」係
電話 03-3476-5955(平日10時〜18時)
過去の作品集もございます。ご希望の際は在庫をお問い合わせ下さい。