障害のある人自身の貴重な体験記録や、障害児・者の教育や福祉の分野でのすぐれた実践記録などに対して贈る「NHK障害福祉賞」。
今年1月、この賞の選考委員を長年つとめている柳田 邦男さんが、過去の受賞者を訪ねて語り合う番組を放送しました。
この番組のなかに登場した受賞者のひとり、天畠大輔さんの歩みが再び「ハートネットTV」で紹介され、この再放送が10月19日(火曜日)にあります。
中学生の時に医療事故で脳が大きく損傷し、話すことも字を書くこともできなくなった天畠さん。母親が見つけたコミュニケーション方法によって意思の疎通を取り戻し、いま研究者の道へ。事故から25年の経験・思いとは? ぜひ番組をご覧ください。

放送予定

日時

2021年10月19日(火曜日)午後1時5分~午後1時35分(再放送)

番組名

ハートネットTV(NHK Eテレ)
「“あかさたな”で研究者になる~天畠大輔 39歳~」
番組の詳細はNHK福祉総合情報サイト ハートネットでご確認ください(外部サイトへ移ります)。


関連情報

■入選作品など

最優秀を受賞した当時(2008年、第43回)の入選作品を読むことができます。
「『あ・か・さ・た・な』で大学に行く」PDF版HTML版
※天畠さんの作品を掲載した入選作品集は在庫切れのため、お分けできません。ご了承ください。
※2015年に障害福祉賞が50周年を迎えたときに寄せていただいた手記「『あ・か・さ・た・な』より『喋りたい!』」も読むことができます。

■映像

2021年1月に放送した天畠さん出演の番組「文字の獲得は光の獲得でした~柳田邦男が読む いのちの手記~」は福祉ビデオライブラリーで貸し出しています。詳しくはこちらをご覧ください。

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