第56回NHK障害福祉賞 体験作文を募集します《締め切りました》
公開日:2021年5月27日

<募集は終了しました。たくさんのご応募ありがとうございました。>
「目に見えない障害のことを知ってほしい」と規程字数ギリギリに思いのたけを綴ったもの、「文章にまとめることで自分の気持ちを整理できた」と書きあげた気持ちを添えたものなど、全国各地からたくさんのご応募をいただきました。
結果は11月に応募者全員に通知するほか、ホームページにも掲載する予定です。
募集部門と内容
第1部門:障害のあるご本人の部門
学校や施設での生活、自立や就労への挑戦、また自分の生きてきた道など、ご自身の体験や思いをお寄せください。
第2部門:障害のある人とともに歩んでいる人の部門
教師、福祉施設職員、ボランティア、職場の関係者、友人、家族など、障害のある方と日々接している方からの作品をお待ちしています。
教育・支援の実践、家族の成長や変化の記録、仕事や余暇活動での交流など、ともに生きてきた体験記をお寄せください。
応募規定
- ・自作の未発表の作品に限ります。
- ・字数は8000字以内。点字での応募の場合は、32マス×450行以内。ご自分で書くことが難しい場合、代筆(清書・口述筆記など)でも構いません。代筆者名を書き添えてください。
- ・著作を職業としている方の応募はご遠慮ください。
- ・応募原稿は返却いたしません。また、選考過程に関する問い合わせにはお答えできません。
※入選作品の著作権は主催者に帰属します。入選作品はNHKの番組で放送される場合があります。
※入選発表の際は、名前と障害名(障害者との関係)、年齢、居住地を作品とあわせて公表します。ご了承のうえご応募ください。
※応募者の個人情報は適正に管理し、賞に関係する連絡のために利用します。
選考委員
鈴木 ひとみ(人権啓発講師)
玉井 邦夫 (大正大学教授)
柳田 邦男 (ノンフィクション作家)
NHK制作局長
NHK厚生文化事業団理事長
(五十音順 敬称略)
賞(2部門通じて)
最優秀:1編(賞状、賞金50万円、副賞)
優秀 :3編(賞状、賞金20万円、副賞)
佳作 :若干(賞状、賞金 5万円、副賞)
矢野賞:1編 (賞状、賞金20万円、副賞)
入選発表
11月中に全応募者に結果を通知します。
12月に入選作品集を発行し、入選者(最優秀・優秀・矢野賞)への表彰式を行います。(状況により変更・中止する場合があります。予めご了承ください。)
過去の入選作品をお読みいただけます
昨年度(第55回)の入選作品は こちらからお読みいただけます。
過去の入選作品集をお分けしています。お申込み方法はこちらのページでご確認ください。(※第55回は配布終了)。
音声版(デイジーCD)と点字版をご希望の方はお問合せください。
主催
NHK、NHK厚生文化事業団
問い合わせ
NHK厚生文化事業団「障害福祉賞」係
電話 03-3476-5955(平日午前10時から午後5時)
FAX 03-3476-5956
メールでの問い合わせはこちら。
※問い合わせ内容欄に「障害福祉賞について」と書いてから、問い合わせ内容をお書きください。