「NHK障害福祉賞」昨年度の受賞者が番組に出演します(5月3日,4日)
公開日:2021年4月21日
障害のある人自身の貴重な体験記録や、障害児・者の教育や福祉の分野でのすぐれた実践記録などに対して贈る「NHK障害福祉賞」。
この昨年度(第55回)の受賞者が、「ハートネットTV」に出演します。
放送予定
日時
2021年5月3日(月曜・祝日)午後8時~8時30分、【再放送】5月10日(月曜日)午後1時05分~1時35分
2021年5月4日(火曜・祝日)午後8時~8時30分、【再放送】5月11日(火曜日)午後1時05分~1時35分
※NHKプラス(パソコンやスマホで番組を視聴できるサービス)でもご視聴いただけます。
番組名
ハートネットTV(NHK Eテレ)
番組内容・出演
【3日】NHK障害福祉賞 障害のある子の母として
出演:小林 順子さん(最優秀)
第55回の最優秀を受賞した小林 順子さん(神奈川県・52歳)の『有難う』を紹介する。息子が3歳の時、重度の知的障害を伴う自閉症と診断されて以来、「母100%」で生きてきたという小林さん。しかし、ある出来事がきっかけで、自身の生き方や息子との関係を見直すことになった。「障害のある子もその親も自分を愛せることが大切」というその思いに向き合う。
【4日】NHK障害福祉賞2 コロナ禍を生きる
出演:白井 京子さん(優秀・第2部門)、西岡 奈緒子さん(佳作・第1部門)
新型コロナによる社会の激変に見舞われた第55回は、コロナ禍での思いを綴った作品も目立った。優秀を受賞した白井 京子さん(大阪府・57歳)の『ひとりごと~高次脳なオットとコロナと今を生きる』、佳作を受賞した西岡 奈緒子さん(神奈川県・40歳)の『その先へ』の2作品を紹介。生活の変化に直面する中で感じた気づきや、新たな希望を見つめる。
受賞作品について
番組出演者はじめ昨年度の受賞者の入選作品は、こちらのページに掲載しています。
入選作品集の在庫はなくなりました。多くのお申込み、ありがとうございました。