第54回NHK障害福祉賞 体験作文募集《終了しました》
公開日:2019年5月28日
障害のある方、障害のある方とともに歩んでいる方から、体験記録(作文)を募集します。入選作品は作品集として発行するほか、入選作品の一部はNHKの番組で紹介する予定です。
募集部門と内容
第1部門:障害のあるご本人の部門
学校や施設での生活、自立や就労への挑戦、また自分の生きてきた道など、あなた自身の体験の記録をお寄せください。
第2部門:障害のある人とともに歩んでいる人の部門
教師、福祉施設職員、ボランティア、職場の関係者、友人、家族など、障害のある方と日々接している方からの作品をお待ちしています。
教育・指導の実践、親と子の成長の記録、仕事や行事を通しての交流など、ともに生きてきた体験記をお寄せください。
応募規定
- ・自作の未発表の作品に限ります。
- ・字数は8000字以内。点字での応募の場合は、32マス×450行以内。ご自分で書くことが難しい場合、代筆(清書・口述筆記など)でも構いません。
- ・著作を職業としている方の応募はご遠慮ください。
- ・応募原稿は返却いたしません。また、選考過程に関する問い合わせにはお答えできません。
※入選作品の著作権は主催者に帰属し、NHKまたはNHK厚生文化事業団が放送、出版物などで自由に使用できることとします。
※入選発表の際は、名前と障害名(障害者との関係)、年齢、居住地を作品とあわせて公表します。ご了承のうえご応募ください。
※応募者の個人情報は適正に管理し、賞に関係する連絡のためのみに利用します。
募集期間
2019年6月1日(土曜日)から7月31日(水曜日)当日消印有効
<募集は終了しました。結果は11月に応募者全員に通知します>
選考委員
北岡 賢剛 (社会福祉法人グロー 理事長)
鈴木 ひとみ(人権啓発講師)
玉井 邦夫 (大正大学教授)
柳田 邦男 (ノンフィクション作家)
NHK制作局長
NHK厚生文化事業団理事長
(五十音順 敬称略)
賞
最優秀:2部門を通じて 1編(賞状、賞金50万円、副賞)
優秀 :第1・第2部門各2編(賞状、賞金20万円、副賞)
佳作 :若干 (賞状、賞金 5万円、副賞)
矢野賞:2部門を通じて1編 (賞状、賞金20万円、副賞)
入選発表
11月に全応募者に結果を通知します。
12月に入選者(最優秀、優秀、矢野賞)への贈呈式をNHK放送センター(東京)で実施、
あわせて入選作品集を発行します。
過去の入選作品をお読みいただけます
昨年度(第53回)の入選作品は こちらからお読みいただけます。
入選作品集は1冊800円でお分けしています。ご希望の方は代金分の切手を添えてお申し込みください。
入選作品集はカセットテープ、デイジーCD、点字本もあります。
主催
NHK、NHK厚生文化事業団
問い合わせ
NHK厚生文化事業団「障害福祉賞」係
電話 03-3476-5955(平日午前10時から午後6時)
FAX 03-3476-5956
メールでの問い合わせはこちら。
※問い合わせ内容欄に「障害福祉賞について」と書いてから、問い合わせ内容をお書きください。