第2回小学生ボッチャ競技会

2024年度 募集開始!

小学生によるインクルーシブな競技会

「共生社会」の学びの場として、小学生によるボッチャ競技会を開催します。インクルーシブな競技会とするため、参加チームは、通常の学級の児童と、特別支援学級または特別支援学校の児童による合同チームとします。

障害のあるなしにかかわらず共に支え合い、力を合わせて競技に挑む経験を通じて児童の心の成長を促すことが本競技会の目指すところです。

「第2回小学生ボッチャ競技会」実施要項

1.目的

  1. 共生社会の学びの場として、障害のあるなしにかかわらず共に支え合い、力を合わせて競技に挑む経験を通じて児童の心の成長を促す。
  2. 競技会への参加を通じて、小学校におけるボッチャへの取り組みの活性化を図る。

2.名称

第2回小学生ボッチャ競技会

3.主催

NHKエンタープライズ、NHKアート、NHK厚生文化事業団

4.協力

一般社団法人日本ボッチャ協会

5.後援(予定)

東京都 渋谷区 NHK 東京都立特別支援学校長会、東京都特別支援学級・通級指導教室設置学校長協会

6.特別協賛

湖山医療福祉グループ

7.協賛

株式会社アポワテック インフロニア・ホールディングス株式会社 東日本旅客鉄道株式会社

8.協力パートナー

株式会社バンダイ

※委託事業(スポーツ庁「令和6年障害者スポーツ推進プロジェクト」)に申請

9.実施方法

参加の一般公募は東京都のみとする。

  1. ブロック予選
    東京都内の市区町村を3つのブロックに分けて対面で実施。
    各ブロック予選の優勝チーム、準優勝チームが本戦に出場する。
    8月24日(土)Cブロック予選:府中けやきの森学園(府中市)
    8月25日(日)Aブロック予選:花畑学園(足立区)
    8月31日(土)Bブロック予選:光明学園(世田谷区)
  2. 本戦
    各ブロック予選の優勝、準優勝チーム計6チームに他府県からの招待2チームを加えて、8チームにより対面で実施。
    実施予定日:9月16日(月・祝)
    実施会場:渋谷区スポーツセンター
  3. ブロック分け
    ※東京都の行政上の区分けをベースに、児童数が約20万人になるよう調整
Aブロック 千代田区、中央区、港区、文京区、台東区、墨田区、江東区、品川区、北区、荒川区、足立区、葛飾区、江戸川区、大島町、利島村、新島村、神津島村、三宅村、御蔵島村、八丈町、青ヶ島村、小笠原村
Bブロック 新宿区、目黒区、大田区、世田谷区、渋谷区、中野区、杉並区、豊島区、板橋区、練馬区
Cブロック 八王子市、立川市、武蔵野市、三鷹市、青梅市、府中市、昭島市、調布市、町田市、小金井市、小平市、日野市、東村山市、国分寺市、国立市、福生市、狛江市、東大和市、清瀬市、東久留米市、武蔵村山市、多摩市、稲城市、羽村市、あきる野市、西東京市、瑞穂町、日の出町、檜原村、奥多摩町

10.参加資格

  1. 参加チームは、選手、監督、コーチ、アシスタントにより構成します。
  2. 選手は、東京都に所在の小学校や団体に所属する3年生から6年生までの児童4名以上、最大6名までとします。
  3. チーム編成は、通常の学級に在籍する児童と、特別支援学級または特別支援学校に在籍する児童による合同チームとし、特別支援学校または特別支援学級に在籍する児童を2名以上含むことを原則とします。
  4. 1エンドに出場する選手は3名。各試合(2エンド制)で、すべての選手が最低1エンドはプレイすることを条件とします。
  5. 監督、コーチは、各1名、引率者は選手1名につき2名までとします。
    監督、コーチは教員に限りません。引率者は保護者に限りません。
  6. プレイ時に補助が必要な場合、選手1名につき1名までアシスタントが試合に参加できます。

11.参加登録

  1. 参加登録は、5月7日(火)から7月7日(日)の間に、当サイトから応募フォームにて応募します。
    その際に、チーム名、選手(キャプテン、副キャプテン)、監督、コーチ、アシスタント、引率者を登録します。
  2. チーム名は任意のチーム名とし、参加児童が在籍する学校名を併記することができます。
    (例)「スーパーボッチャキッズ」(〇〇小学校、〇〇小学校)
    (例)「城東ぼっちゃーず」(学校名なし)
  3. 各ブロックの参加チーム数は、16を上限とします。参加申し込みが16を超えた場合は、事務局による抽選によりブロック予選参加チームを決定します。

12.参加費

無料とします。会場への交通費、参加者の飲食にかかる費用は参加者の負担とします。

13.競技規則

一般社団法人日本ボッチャ協会が定める「ボッチャ東京カップ競技規則」及び下記事項によります。

  1. 競技規則を遵守し、スポーツマンシップに則り、正々堂々と戦うこと。
  2. 対戦するすべての参加チームに対してリスペクトの気持ちを持ち競技を行うこと。
  3. 競技中は、選手同士のコミュニケーション以外(監督、コーチ、アシスタントなど)の助言を受けないこと。

14.競技方法

  1. ブロック予選の競技方法(試合数、試合形式など)は、参加チーム数により事務局で決定し、事前に周知します。
  2. 本戦は、各ブロックの優勝チーム、準優勝チームの6チームに他府県からの招待2チームを加えた計8チームを4チームずつAグループとBグループに分け、各グループで総当たり戦を行います。各グループ上位2チームが準決勝に進みます。
  3. コートは、幅6メートル、奥行きは8.5メートルとします。(公式より狭く設定しています)

15.応援および観客

  1. ブロック予選においては会場の都合から、各チームの応援者の数を制限することがあります。
  2. ブロック予選においては、一般観客の入場はありません。
  3. 本戦には、一般観客も入場できます。

16.取材等

ブロック予選及び本戦に事務局やテレビ番組などの取材が入ることがあります。撮影した動画および写真は、小学生ボッチャ競技会のHPやSNS、テレビ番組放送・配信、番組広報目的や競技会の紹介目的のHP、SNS等で使用されることがあります。
選手および、監督、コーチの名前(名字のみ)、チーム名は、小学生ボッチャ競技会HPやテレビ番組などで使用されることがあります。
また、撮影した動画および写真、チーム名は、「小学生ボッチャ競技会」協賛企業(団体)のHPなどで使用されることがあります。
また、競技会の広報のために使用されることがあります。
協賛企業からの申し出によって、出場チームとの交流の場を設けることがあります。

競技会への参加が決まりましたら、上記の条件についてあらかじめ選手の保護者の了解(指定の同意書による)を得たうえで同意書の提出をお願いします。

17.損害保険

ブロック予選および本戦への参加を通じて、物的、人的損害が発生した場合は、主催者が加入するイベント損害保険を適用します。

18.個人情報の取り扱い

「第2回小学生ボッチャ競技会」への参加申し込みのためにいただいた個人情報は、取材に必要な範囲で取材者が共有することがあります。また、次年度以降の小学生ボッチャ競技会に関するご案内など、競技会運営に必要な範囲で使用します。
提供いただいた個人情報をそれ以外の用途に使用することはありません。
情報漏えいの防止および情報の適切な管理のため、取り扱いには細心の注意を払います。
提供いただいた情報の確認、訂正、削除等を希望される場合は、「小学生ボッチャ競技会事務局」までご連絡ください。

19.問い合わせ

お問い合わせはメールのみで受け付けております。下記のメールアドレスにお願いいたします。なお、ご返信までに1日程度かかる場合があります。
株式会社イーストクルー内・小学生ボッチャ競技会事務局
jimukyoku@boccia2024.com