会社や学校帰りにお茶を飲みながら、現代社会が抱える様々な福祉の問題について考えてみませんか?

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知っていますか?LGBT〜虹の世界への鍵あります〜(4)

シャレにならない当事者あるある 〜本当は困っています!学校・医療・住まい〜

講師:柘植 道子さん 一橋大学学生支援センター障害学生支援室 特任准教授 他、LGBT当事者

外からは見えにくい存在の性的マイノリティー。「いる」にもかかわらず、それを表明することはほとんどありません。それは子供の頃から「偏見や差別」があることを感じずにはいられないから。学校・医療・住まいという生活の基本の場で、性的マイノリティーは何に困り、どう過ごしているのでしょうか?
一方、当事者でない人は「些細な事」「冗談」として『軽く言ってしまうこと』で、当事者を深く傷つけてしまうこともよくあります。「そんな偏見や差別のつもりではない」と思っていても、「生活の場」での『認識のずれ』は、当事者の「生きづらさ」に直結します。
LGBTを知る最終回は、大学の学生相談室に長く勤務してきた柘植さんと、セクシュアリティも立場も違う当事者からお話しを伺います。当事者とそうでない人、双方の認識のずれを埋める正しい知識と情報の必要性、そして理解と支援へとつながる社会を考えます。
マイノリティーが生きやすい世界は、誰もが生きやすい世界になる。そんな未来を一緒に考えてみませんか?

日時
11月27日(木曜日) 18:30〜20:00
会場
渋谷区勤労福祉会館 2階 第二会議室
東京都渋谷区神南1-19-8[地図をみる
定員
50名 ※定員に達し次第締め切らせていただきます
参加費
無料
その他
  • お申し込みを受け付けた方には自動返信メールを送ります。それをもって受付完了とさせていただきます。
  • 登壇者に1時間程度お話をしていただいた後、30分程度、皆さまの意見・感想を交換できる時間を設ける予定です。
  • 会場内の撮影、録音はご遠慮ください。
主催
NHK厚生文化事業団

〈 募集は締め切りました 〉