昨年度の事業報告書を、HTMLでご覧いただけます。
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「NHK厚生文化事業団平成27年度事業報告」
(HTML版)

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以下、報告書の概要と目次をご紹介します。

NHK厚生文化事業団平成27年度事業報告概要

福祉への関心は、時代とともに変化し多様化しています。そうした新たなニーズに応え、事業団は「認知症」や「LGBT(性同一性障害など)」「境界性パーソナリティ障害」などをテーマに各地でフォーラムを開きました。中でも関心の高まっている「認知症」については、認知症の知識や家族介護の基礎知識を提供するだけでなく、当事者活動の先進地イギリスのスコットランドから講師を招いて東京と大阪でフォーラムを開催し、目指すべき認知症施策や社会の在り方を、番組と連動して広く伝えました。
また、教室サイズの会場で連続してミニ講演会を開く「ハートカフェ」を開催しました。「罪を犯した障害者」や「摂食障害」などの新しいテーマを機動的に取り上げ、講師と参加者の活発な質疑も行い、当事者や関係者への理解と支援を促しました。
パラリンピック選手を小学校に派遣して子どもたちと交流するイベントを行い、2020年のパラリンピック東京大会に向けて障害者への理解促進につなげました。
最新の福祉情報を必要な人に届けるため、放送した福祉番組などのビデオを貸し出す「福祉ビデオライブラリー」を継続して実施。事業団が独自に福祉教材のDVDを作成する事業も継続し、これにもたくさんの方から貸し出しの希望がありました。
被災から5年を迎える東日本大震災の復興に向けた取り組みも積極的に行いました。
その中心は「わかば基金」です。基金の中に東日本大震災復興支援部門を作り、現地の福祉活動を資金面から後押しする事業を継続しました。
このようにNHK厚生文化事業団は27年度、NHKの放送と連携し多様な福祉事業を実施しました。

  • 依存症や精神疾患の最新情報提供、障害への理解促進など 多様な障害福祉のニーズに応える

    「依存症」の最新情報を盛り込んだDVD教材をもとに、当事者への理解と支援についてフォーラムを実施したほか、「LGBT」や「境界性パーソナリティ障害」のフォーラム、ミニ講演会「ハートカフェ」を行い、多様な福祉課題に応えました。また、「パラリンピアンと子どもたちの交流教室」や「NHKハート展」には多くの参加がありました。

  • NHKの番組と連携し、認知症など高齢者福祉に関する啓発事業を実施

    全国で高齢者の健康や生き方についてイベントを行ったほか、認知症については全国8か所でフォーラムを実施し、NHKの番組でその内容を放送するなど、多角的な情報提供を行いました。

  • きめ細かい福祉情報の提供

    「福祉ビデオライブラリー」では、「依存症」「発達障害」「認知症」など、事業団制作教材の貸出数が増加しました。またホームページでフォーラムや福祉イベントの内容をわかりやすい記事にし、参加できなかった人たちへ情報を届けることにも努めました。

  • 東日本大震災からの復興を支援する事業

    地域の福祉団体を応援する「わかば基金」で、東日本大震災の被災者や復興のために活動するグループへの支援に力を注ぎました。

  • リスクマネジメントの推進とコンプライアンスの強化

    必要な規程等の見直し・整備を実施し、適正経理のより一層の推進を図りました。

NHK厚生文化事業団平成27年度事業報告書 目次

  1. 東日本大震災復興支援事業
  2. 障害者福祉事業
  3. 高齢者福祉事業
  4. 福祉情報の提供事業
  5. チャリティー事業
  6. その他の支援事業
  7. 広報活動
  8. 後援、協賛した事業
  9. 寄付金
  10. 賛助会員・維持会員
  11. 役員

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