DVD「統合失調症の人の回復力を高める家族のコミュニケーション」貸し出し
統合失調症の人のご家族向けに制作したDVDセットを、無料で(送料のみのご負担で)貸し出しています。
統合失調症からの回復には、治療やリハビリテーションのほか、家族の接し方も影響すると言われています。どんな接し方がのぞましいのでしょうか。このDVDセットでは、回復力を高める家族のコミュニケーショについて、専門家の解説とドラマを通して学ぶことができます。
DVDセットの概要
名称:統合失調症の人の回復力を高める家族のコミュニケーション
構成:DVD3枚と利用ガイドブック1冊
監修:高森 信子(SSTリーダー)
制作:NHK厚生文化事業団
監修者から一言
高森 信子
私は長年にわたって、精神疾患をもつご本人やご家族を対象に、再発防止や生活の質の向上を目標として、SST(生活技能訓練)を各地で行って来ました。
参加されたご家族からは、さまざな悩み事の相談を受けますが、その中でしばしば感じるのは、ご本人とご家族の間に、気持ちのすれ違いがあることです。私はご家族に、ご本人の気持ちを理解し寄り添ってくだい、とお願いし、ご本人とどう接すれば良いか、いっしょに考えます。後日、「接し方を変えたら、家族の関係が良くなりました、子どもが元気になりました」という話をご家族から聞くと、心から、良かったなあ、と思います。
このDVDセットは、私が多くのご家族やご本人と話し合った体験をふまえて制作されました。家族が本人との接し方を考えるときに役立つ具体的なノウハウが、たくさん詰まっています。多くのご家族の方、そして、ご家族やご本人を支援する方にご覧いただき、回復力を高めるコミュニケーションについて考えていただきたいと思っています。
高森さんのプロフィール
教職10年、アートセラピストとして子どもたちの美術教育に15年携わる。カウンセラーおよびカウンセラー養成講師の資格を取得し、1985年より、世田谷心の相談室にカウンセラーとしてかかわる。
東大デイホスピタルでのSSTリーダー養成研修会を経て、1989年より、各地の家族会、精神保健福祉センター、作業所などで、ご家族が参加するSSTや、ご本人が参加するSSTの、リーダーとして活躍中。
内容
第1巻
解説「統合失調症を知る」
精神科医で東洋大学ライフデザイン学部教授の白石 弘巳さんが、統合失調症の症状、治療法、再発予防について、わかりやすく解説します。
家族教室「回復力を高める接し方」
「わかりやすい」「元気になれる」「明日からでも実行したくなるヒントがたくさん」と評判の、高森 信子さんの家族教室を、そのまま収録しました。
第2巻
ドラマで学ぶ回復力を高める会話
「本人の話を聞き、共感する」「頼みごとをする」「意見を言う」など、家族と本人の会話を8編、ドラマにしました。家族がついしてしまいがちな会話の例と、本人の回復力を高める上で望ましい会話の例を並べて見ることで、よりよいコミュニケーションのコツを学べます。
第3巻
家族SSTの進め方
家族の悩みごとについて、どのように対応すればよいか参加した家族全員が考え、ロールプレイで対応法を練習する「家族SST」について、高森さんがリーダーとなって実施した例をご紹介します。
貸し出しご希望の方は
DVD「統合失調症の人の回復力を高める家族のコミュニケーション」は、事業団の福祉ビデオライブラリーの中で、無料で(送料のみのご負担で)貸し出しています。このDVDのコードは、10-08-01 です。
福祉ビデオライブラリーのご利用方法は、こちらをご覧ください。
募集とお知らせ目次
- 募集とお知らせ
インデックスページへ - ただいま募集中
- お知らせ
- 認知症フォーラム(兵庫) テレビで放送します
- 第44回NHK障害福祉賞入選作品集 頒布中
- 思春期のこころの病についての冊子
- 阪神・淡路大震災とあなたのボランティア体験 手記を募集
- 第21回「わかば基金」の支援先が決まりました
- 最優秀は松並 百合愛さんの「手の記憶」 NHK銀の雫文芸賞2009
- 福祉ビデオライブラリーに9番組が加わりました
- フォーラムの抄録をお読みいただけます
- DVD「統合失調症の人の回復力を高める家族のコミュニケーション」貸し出し
- 2009年度に実施する認知症フォーラムをご紹介します
- 第43回NHK障害福祉賞入選作品集をお分けしています
- NHK銀の雫文芸賞2008 入選集をお分けしています
- 福祉ビデオライブラリーのオンライン予約が可能になりました
- 第20回「わかば基金」支援先が決まりました
- 「わかば基金」20回に寄せて 選考委員から
- 認知症の介護がわかる冊子をお分けしています
- 2009年度「NHKハート展」開催中
- 認知症がわかる冊子をお分けしています